大阪中高年ハイキングクラブ・ブログ 

大阪中高年ハイキングクラブ例会活動報告

高尾山創造の森で水仙を愛でる

1月28日 SⅡハイキングを行いました。

参加は18名、少し多くなりました。

集合:10:00 JR柏原駅改札口

鐸比古鐸比賣(ヌデヒコヌデヒメ)神社で休憩。

神名帳に記されている式内社で、背後にそびえる神体山・磐座としている。創建は成務天皇21年(151年)とされるが、実際の年代は不明。

 

茅の輪が設置されていました。

10:52 登山口で衣服調整



「たにごえの道を登っていくと

あちこちに水仙

 

木の橋

 







11:40 水仙郷着。スゴーイと歓声!

見渡すばかりの水仙。清らかな香りと共に満開や蕾もあり、見応えがありました。

 

 

集合写真を撮り「みはらしの道へ」

12:00 ケヤキクヌギの林近くで昼食

 

12:30 出発

頂上近くの橋が工事中で、通行出来ず、水仙郷へ引換す

 

有志のみで高尾山を目指す。

結構、道が狭く荒れていて、対向が出来ず、降りてくる方を待つ。

 

13:08 高尾山(277.6m)着

三等三角点もありました。見晴らしがよく

大岩の向こうに、男神(鐸比古神)様の社が見えました。

来た道を下る。滑りそうなので間隔をあけてと声が飛ぶ

 

舗装道に出ると、山道を歩き女神(鐸比賣神)様の小ぶりな社にお参り

 

南パノラマ展望台の方へ下る。水仙もいっぱい。




早くもタンポポが咲いている

斜面にも水仙




13:59 登山口着

道路沿いにぶとう畑



住宅街を歩き、「カシモワイナイリー」へ

 

中で社長さんからワインや河内六寺のお話を聞く

「河内六寺」天平年間に現在の柏原市に位置していた。そのお寺の大仏を見た天皇が、東大寺大仏造営を発願されたそうです。

 

近くの岩神社(イワ神社)でWCをお借りする。

 

鳥居をくぐると、「河内六寺」智識寺の礎石がありました。

近辺には、平安時代歌人在原業平」が高安の河内姫も元へ行き時に通ったと見られる

「業平道」もあります。

 

高尾山創造の森の自然と歴史を楽しむ例会でした。

 

by №555 hokusetuyamazakura