5月22日(日)音羽山へAⅡハイキングを行いました。
参加は13名。
集合:9:00 京阪大谷駅改札口
9:16
大谷駅周辺にはうなぎ料理店が数件
逢坂の関跡近くでミーティング後出発
「逢坂の関」
山城国と近江国との国堺となっていた関所。東海道と東山道の2本が逢坂の関を超える為、交通の要となっていた。
逢坂山を読んだ石碑
夜をこめて とりのそらねははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ 清少納言
名にしおはば 逢坂山のさねかづら 人にしられて くるよしもがな 三条右大臣
これやこの 行くも帰るもわかれては 知るも知らぬも 逢坂の関 蝉丸
国道1号線の上に架かる鉄橋を渡る。
静かな森の中を登る。東海自然歩道になっている。
階段の登りも木々の間の山道で涼しい。
10:39
平坦な尾根に着くとコバノガマズミ、ヤマツツジが満開。
お花の少ない山に咲いているところだけ明かりがともっているみたいです。
10:56
音羽山(593m)頂上着。鉄塔のある開けた頂上で、右側には琵琶湖、正面には比叡山。
360度の眺望。三角点
山帰来(サルトリイバラ)の青い実
昼食後、集合写真。
11:55 出発
ゴロゴロの石の転がる道を注意して下って行くと、12:24 牛尾観音着(
法厳寺)。
WCをお借りする。下見の時はご住職がムササビの箱を木にかけておられた
大きなスギの木のウロにもムササビが住んでいるとの事。
WCの横の下りは土砂崩れで、スギの木の方の階段を下る。
サクラの馬場には車の家族連れが。川遊びにきているみたいでした。
標識を追分駅の方に右に進む。左は上醍醐に山越えでおりることができます。
木々の陰になっている車道を左右の川の景色をみながら下っていくと、水音も大きな「音羽の滝」、「夫婦滝」等々大小の滝は見どころも多く、モミジの木が多いので秋も楽しめそうです。
集落に降りてきて、追分駅に向かう。15:21地下道で追分駅に到着。
※ 歩行時間 4時間 歩行距離 8km
※ JR山科駅で京阪に乗り換え、無人駅の大谷駅、帰りの追分駅は自販機もありません。静かな音羽山でしたがハイカーが次々に登ってこられました。
№555 hokusetuyamazakura