大阪中高年ハイキングクラブ・ブログ 

大阪中高年ハイキングクラブ例会活動報告

住吉道から六甲山最高峰🌸🥶

2月26(日)  住吉道から西おたふく山を経由して六甲最高峰を目指す BⅠハイクを

       行ないました。

 

       参加者は6名

 

8:10  阪急御影駅に集合  近くの深田池公園でストレッチとミーティングを済ま

     せてスタートします。

    今日の空模様は少し曇りがち☁ 寒波もぶり返しで気温も低い・・🥶

 

 

8:38    白鶴美術館を通過 ここから石切道登山口まで1時間少し舗装道路を歩きます。

 

   寒いと言ってもやはり季節は春へと進んでいます😊 梅咲いてました❣

 

 

その昔、17世紀はじめにはこの辺りには小規模な水車が架けられ、菜種や綿類の油を絞

るのに利用されてたそうです。その後、精米や製粉にも利用され、特に酒米精製に不可

欠となったとされ明治末から大正中期の全盛期には80余りの水車場があったそうです。

 

 

9:20   やっとこさ石切道登山口に到着、 小休止します。ここから西おたふく山までは

   約2時間はかかります。 先は長いけど頑張って行きましょう~~!

 

 

9:27  五助堤防が見えました。

     兵庫県神戸市の住吉川の上流、支流五助谷との合流地点に設置されたダムで

     六甲山系で最も大きな砂防ダムだそうです。

         五助堤防(五助ダム) 昭和27年着工 32年完成

 


9:46  少し展望がひらけてきました。目指す西おたふく山にある電波塔が見えます

    まだまだ遠いなあ~~(;^ω^)

    ここは「 太陽と緑の道 」 だそうです。

    ここを下るともうすぐ谷にでます。

 

 

9:58 ここから道を左にとり、西おたふく山方面にむかいます。

   みんな無事に渡渉できました。 水かさ少なくて良かったです(´∀`*)ポッ

 

  西おたふく山への道は崩落が進んで左斜面は削り取られています。何年後かには通

  れなくなるかも・・・??

            「慎重に、ゆっくりと👣」

  途中から、空模様は雪雲に変わり雪も降りだします。行動食でエネルギー補給

  ササとブナが生い茂る道まできました。あと少しと思いきや、ここからが長いので

  す。 あ~しんどいよ~~(;^ω^) でも 振り返ると神戸の港町が眼下に~~

 

      ササの長さははんぱじゃないでしょ・・・ 足元注意です。

  標高が上がると、気温も下がり、霜柱を発見、スマホでパチリ 


11:18   2時間かけてやっと西おたふく山の電波塔まで登ってきました。

    舗装道路は雪で白くなっています。滑らないよう注意します。

 

 六甲山最高峰 1㎞ の標識がでました。あと少しで山頂です。

 

 あと、500m、ランの人たちが軽快に追い抜いていきます。💦

 頂上付近はまるで真冬並みの寒さ、木々にも樹霜が・・・ 寒い🥶です~~

 

 

 

11:45 六甲山最高峰に登頂です❕ 寒いので早々に一軒茶屋まで下り、昼食も早々

    に済ませて魚屋道で有馬温泉に下山します。

 

13:40 有馬温泉に下山しました。 皆さんお疲れ様でした。 

 

               時間 : 5時間13分   距離 : 12.7km

 

    魚屋道では一部急な下りがあり、雪で凍った所もありみんなで注意しながら慎

    重に下りました。軽アイゼンを使うほどではありませんでしたが、無事に下山

    してホットしました。 皆さんご協力ありがとうございました。

    下界では梅の花も咲き春を思わせる陽気ですが、標高931mの山頂は真冬並み

    の寒さ🥶 春と冬が入り交ざった感覚でした。

    急遽SLをお願いしたSさん快く引き受けていただきありがとうございます。

    そして、  参加者の皆さまありがとうございました。

 

 

№648  OKATOSHITAN